大洋丸(3代目)
やっぱり、親父の存在が大きかったと思います。
幼少期に水揚げに連れていかれて、船いっぱいの魚を積んで、港に帰って来る父親は、幼いながらにも勇ましくて、カッコイイ存在でした。
ただ、僕の場合は、一度大学を卒業して東京で、サラリーマンになったんです。
全く漁業とは違った業種で、地元から離れて働いてみると、自然と対峙する仕事への憧れだったり、日本の魚食文化、食糧供給を支える第一次産業である漁業の重要性を再認識して、船に乗る決心をしました。
根本丸(5代目)
家が代々底びき網漁業を営んできたから船に乗りました。小さい時から海で泳いだりして遊んでいたこともあり、海が好きだったし・・・
船に乗るのを意識したのは中学生の時からです。
メリットは、『季節を感じることが出来ること』です!!