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- ①水揚げ
- 早朝に出港した漁船が6:00頃から帰港し、獲れた魚を市場に運びます。
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- ②選別
- 水揚げされた魚を、魚種や大きさ毎に仕分けるのは漁師のおかみさんの仕事です。
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- ③計量
- 選別されたものから順次重さを計量係の漁協職員が計ります。
重さはセリの値付けに影響する上、水揚げ量の記録にもなる重要な仕事です。
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- ④セリ(鮮魚)
- 仲買人が集まり、9:30からセリ台の上でセリが始まります。
那珂湊の仲買人は約70名で、常時30名ほどが参加します。
セリ人は県に届出した漁協の職員です。
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- ⑤セリ(活魚)
- 水槽で生かしている活魚のセリは仲買人とセリ人がカゴを囲み、歩きながら行います。
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- ⑥出荷
- セリが終われば、仲買人は手早く競り落とした魚を車に積み込んで販売先へ出荷します。
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- ⑦加工
- 水揚げされた魚の一部は、女性部によって手際よくさばかれて干物や惣菜に加工されます。
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- ⑧直売
- 加工した干物・惣菜や鮮魚を直売する漁協加工直売所「魚食楽」で販売します。消費者と交流できる貴重な機会です。